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FLPジャパン・リミテッド 発がん性物質検出報道に反論

[ 2006/11/22 ]

 アロエベラジュースなどをネットワークビジネスで販売するFLPジャパン・リミテッド(本社東京、レックス・G・マーン会長兼社長、電03-5470-9329)は10月30日、主力製品のアロエベラジュースから「発がん性物質のベンゼンが水道法で定める基準値(10ppb)の3倍以上検出されていた」という一部報道に対して反論する声明文を発表した。
 一部報道は、同社がジュース原液の加工を委託している長野県松本市の工場が今年8月、自主検査で34ppbのベンゼンを検出。これを受けて松本保健所と本社を所管する港保健所が自主回収と製造や販売の自粛を要請したという内容だ。
 これに対しFLPジャパンは「報道内容が事実の全容を正確に報道しておらず、ディストリビューターおよび愛用者に結果的に誤解を与える内容になったことは大変遺憾だ」とした上で「弊社のアロエベラジュースに関しては、厚生労働省の認可する検査機関においてベンゼン含有量の検査を実施しており、その結果をもとに厚生労働省が採用する水道水質の基準値である10ppbを超えたものに関しては一切出荷していない」と反論。管轄する保健所にも詳細を報告しているという。
 同社によると、ベンゼンについて厚生労働省および米国食品医薬品局(FDA)が、仮に10ppbを超えたとしても日常食品から摂取する量に関しては、健康上、特段害をおよぼすものでないと公式に発表しているという。
 さらに同社は、ベンゼン生成の原因とされる安息香酸をまったく添加しない新製法のアロエベラジュースを10月20日に発売。希望者には従来製品との交換にも応じている。
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