健康食品『ウィルピュア』を主力商材にネットワークビジネス（ＮＢ）で展開するウィル・サーチ（本社横浜市、若山祥夫社長、電045-478-5091）は10月29・30日の2日間、同社が運営する福島県矢祭町の農場で「ウィル・サーチ農場見学研修ツアー」を開催、約60人の会員が参加した。今回のツアーでは、農場見学を行うとともに、若山社長が「ウィル・サーチについて」講演を行うなど、研修に重点を置いた。
　初日の講演で若山社長は「高い目標を設定し、何事にも一生懸命やることが大切。成功は与えられるものではなく、自分で勝ち取るものだ」と会員に向け激励した。2日目は若山社長の講演を受け、各会員が個々の目標を設定したあと、ウィル・サーチ農場の見学を行った。
　ウィル・サーチ農場は、同社と農業法人甚右衛門（高信一則社長）が提携し運営。若山社長の研究の成果である「ウィルファーム」という培養土を使用し、野菜・果物・きのこ等を生産。その生産物を会員限定で販売している。今回のツアーについて「会員のビジネス意識を高めるため、研修色を強くした」（同社）と話している。