自然食品を販売するアニュー（本社東京、橋本幸雄会長、電03-5423-1667）は10月14日、2年ぶり2回目となる『マクロビューティコンテスト』を都内のよみうりホールで開催、約1000人が来場した。
　同イベントは、同社の販売する健康食品『ブラジル酵素』やマクロビオティック料理『マクロビデリ』などの愛用を通して内面と外面の美しさ・健やかさを実現した女性が、心身の健康美を競うもの。前回はネットワークビジネスを行うアニューウエルのイベントとして行ったが、今回はアニューが全社を挙げて、規模を拡大するかたちで開催した。
　今回、全国7地区から応募したのは190人。書類選考と地区予選を経て、特に優秀だった20歳代〜50歳代の22人が本選に出場した。本選では候補者が体験発表や、思い思いの自己アピールを行った。審査委員は橋本会長をはじめ８人が担当した。
　大賞の「ブリリアントシンデレラ賞」に輝いたのは北海道地区代表の大西敏江さん（29歳）。「ただ『痩せたい』という動機から始めた『マクロビデリ』や書物を通じて、マクロビオティックという真の食のあり方に目覚めた」という。
　他に、シンデレラ賞やアンチエイジング賞、ヘルシーライフスタイル賞などの受賞者への表彰も行われた。
　同社では、今回の盛会を受け、同イベントをさらに発展したかたちで来年以降も継続していきたい考えだ。