健康食品を商材にネットワークビジネスを展開する仁丹ファインケミカル（本社大阪市、長友和幸社長、電06-6761-1258）が8月末に発売したデトックス健康食品が着実に売れ行きを伸ばしている。　すでに300個以上を販売しており、同社では月間500〜1000個をコンスタントに販売する商品に育てたい考えだ。
　同社が発売したのは健康食品『Ｊ−デドクティー』（2.6g×30包入り、税込5775円）。デトックスをテーマとした商品で、1日1包を目安に、水や湯に溶かし摂取する。デトックス効果が高いとされるドクダミ、ルイボスなどのハーブにタマネギ皮エキスのケルセチンやジンジャーエキスを加え、飲みやすいウーロン茶味に仕上げている。
　同社では、昨年11月に本格発売し累積1100台を販売している天然ラジウム陶板『Ｊ−ラドン』との相乗効果を期待できるとして、両商品の併用を推奨している。