ベルメゾン生活スタイル研究所 女性のネットライフを調査
[ 2006/10/26 ]
千趣会(本社大阪市、行待裕弘社長、電06-6881-3100)の運営するベルメゾン生活スタイル研究所はこのほど、女性のライフスタイルを調べるため「新しいインターネットライフ」についてアンケート調査を実施。既にSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)やブログを行っている人が3割近くになることなどが分かった。
同研究所のスタイルモニターの女性(20歳―59歳)の1162人に、9月16日〜21日にかけてネット調査で聞いた。
この結果、日常生活の中にインターネットを取り入れて「インターネットが絶対に必要」と考えている人は全体の64.3%。前回(06年2月)より約10ポイント増加した。
また、SNSを「現在、利用している」と答えた人は全体で27.9%。年代別では20代が47.2%と断然多く、次いで30代の25.3%、40代の15.8%と年齢が上がるにつれて、利用者は減少。利用のきっかけは「友達に誘われたから」が62.9%でトップだった。
さらに自分のブログを持っている人も全体の28.7%とかなりの割合に上った。年代で見ると、30代が31.7%と最も多い。