栄養補助食品などをネットワークビジネスで販売するGNLDインターナショナル（本社東京、清水直政代表、電03-3556-8371）は、このほど投入した食習慣改善サプリメント『GR2コントロール ウェイトロス･プログラム』の会員向け説明会を8月5日の東京会場をはじめ全国4会場で開催し、合計で約800人が参加した。同商品の投入後、総売上高が前月と比較して3割も増加したことから、今後、販売を強化していく方針。
　同商品は、代替食品の『プロテインシェイク』や満腹感を与えるサプリメントなどに加え、正しい食生活についての情報提供を行う総合的なシステム。製品使用者専用のコールセンターを設け、個人の状況に合わせてアドバイスするなど、よりパーソナルな対応を行う。米国本社では売り上げ上位の製品で、同社は組織拡大に期待を寄せている。
　説明会では、開発を担当した科学顧問委員会･SABのフレッド･フーパー博士が製品の開発経緯と商品説明を実施。炭水化物の摂取による血糖反応を制御する研究から、適切な食生活と同商品の組み合わせにより血糖反応をコントロールするメカニズムなどを解説した。続いて、各会場5〜6人のモニター体験者が2カ月間の製品体験談を発表。「空腹感をあまり感じることなく、従来のダイエットのようなつらさがなかった」などと語った。
　そのほか、摂取すべき食物と摂取すべきでない食物の説明や同社が推奨するウォーキング、相乗効果が期待できる化粧品の使用方法も紹介。さらに、試飲コーナーも設け、飲みやすさをアピールした。