皆さんはいままでにディズニーのアニメーションを見たことがありますか。

私は先日、ディズニーアート展に行きました。休日ということもあり、大変混んでいました。

この原画展は、1928年の『蒸気船ウィリー』から『モアナと伝説の海』までの約90年間の作品が展示されています。

歴史とともに作品の表現技術のこだわりについて解説されています。

個人的に印象的な内容は、「バンビ」という作品を制作する上で、研究のために実際にスタジオ内で小鹿を飼育していました。

小鹿の自然な動きをアニメに取り入れて、より本物に近い動きにするためです。

自然や生命の表現に対して、細部にまで1つひとつのこだわりを込めることが、展示会のタイトルに入っている「いのちを吹き込む魔法」のように感じました。

（鈴木）